副業したい正社員8割、でも動けない現実。単発派遣ナースが感じる「身軽さ」

単発派遣体験談

副業したい正社員8割、でも動けない現実。単発派遣ナースが感じる「身軽さ」

ぼやきナース

物価高で「副業したい」と思っている正社員って、実は8割近くもいる。

私は今、平日は正社員として本業をしながら、土日は定期派遣、それから本業の合間で条件が合えば単発派遣も入れる、という働き方をしています。足りない分は借金するんじゃなくて、自分で働いて補いたいなと思っていて。そう決めてからは、この働き方がわりと手っ取り早くて気に入っています。

物価高の今って、時間があってもお金がないと結局何もできなかったりしますよね。それに、お金が少し増えるだけで、気持ちがふっと軽くなる感じもあります。今回はそんな実感を、これまでの経験も交えて書いてみようと思います。

でも看護師の場合、そもそも副業を許可している病院は44.3%くらいしかなくて、「したくてもできない」という人も多いんじゃないかなと思います。

なぜみんな副業したいのか

物価高が続く中、「もっと働いて収入を増やしたい」と感じている人は少なくないようです。エンバイトが実施した「物価高と働き方」に関するアンケート調査では、アルバイト・パートを探している人の97%が家計への物価高の影響を感じていて、91%が「もっと働いて収入を増やしたい」という気持ちが強くなったと答えています。物価高への対応として一番多かったのは「副業・Wワークを始める/増やす」で、55%にのぼったそうです。

正社員の副業志向も根強くて、賃上げよりも生活費の圧迫感を訴える声は、いろんな調査で共通して見られます。「収入を増やす手段として副業を考える」というのは、もう特別なことじゃなくなってきているのかもしれません。

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私は”許可されている側”だった

実は、以前勤めていた職場は副業禁止でした。当時もこっそり単発派遣に入っていた時期があるんですが、正直、いつバレるかヒヤヒヤしていましたし、単発派遣そのものが「隠れてやるもの」という感覚がどこかにあった気がします。

今の職場は副業OKなので、同じ単発派遣でも気持ちの軽さが全然違うんですよね。堂々と「土日は定期派遣、平日は条件が合えば単発」と言えることが、こんなに気持ちを楽にしてくれるとは思っていませんでした。

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単発派遣という身軽さ

単発派遣のいいところは、あくまで本業の隙間に「条件が合えば入れる」くらいのスタンスでいられることかなと思います。無理に入れなくてもいいし、合わなければ「次から入らない」だけで済むので。

人間関係で気を遣うことも、体力的にきつい日が続くこともありますが、「疲れたらいつでも辞められる」と思えるだけで、気持ちがずいぶん楽になります。正社員だと、辞めるにも引き継ぎや調整が必要だったりしますが、そのあたりの身軽さはやっぱり違うなと感じます。

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看護師は動けない現実

とはいえ、私みたいに「副業OKな職場」にいるのは、実は結構恵まれているケースなんじゃないかとも思います。日本看護協会の調査によると、正規雇用看護職員の副業・兼業を許可する規定がある病院はわずか44.3%、全面禁止の規定がある病院は35.8%にのぼるそうです。看護師の3人に1人以上は、そもそも制度的に副業ができない立場にいることになります。

国公立病院や保健所などで公務員として勤務している看護師さんの場合は、国家公務員法・地方公務員法によって原則副業が禁止されているので、法律レベルのハードルもあったりします。

まとめ

改めて振り返ると、身軽さの正体って“制度に縛られていないこと”なんだろうなと思います。同じ単発派遣という働き方でも、許可されているかどうかで気持ちの軽さはこんなに違うんですよね。

「副業をしてみたいけど、職場のルールが気になって一歩踏み出せない」という方は、まず就業規則を確認してみてください。会社によっては、申請や許可をとることで副業ができる場合もあります。もし今の職場で副業が難しいのであれば、働き方を見直して、副業OKの職場へ転職するという選択肢もあります。

私自身、現在は副業OKの職場で働きながら、単発派遣の仕事を組み合わせています。本業の年収は高くありませんが、副業を組み合わせることで収入を補っています。自分に合った働き方を考えてみるのも一つの方法です。

 

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